「イヤリングをずっと着けていると、痛くなるのがちょっと…。」
なんてお悩みありませんか?
一昔前は数種類くらいしか見かけなかったイヤリング金具も、現在はたくさんのバリエーションがあります。
HarrySembonで取り扱っているものを中心に、いくつかご紹介します。
是非お気に入りの金具を見つけてくださいね。
ネジバネ式イヤリング
1番よく見る、オーソドックスな「ネジバネ式」イヤリング。
お母さんのジュエリーボックスで一度は見かけたことのある、あのタイプ。
可動部分がバネになっているので、しっかり留まりますが、反面、耳にかかる圧力をうまく調整できないことも。ねじで調整できるとはいえ、パチンと留まる時の痛みがトラウマ… 痛いのが怖くて緩めに設定していて落ちてしまった！など、あまりいい思い出がない方も多いかも。
痛みを軽減する方法としては、ネジ部分にシリコンゴムを装着するのが一つの方法。
滑り止めにもなるので、落ちるリスクも軽減できます。
しっかり留まるのが好き、もしくはとくに悩んでいないので、安価なものがいいわ♪という方はネジバネオススメデス。
HarrySembonでは、オーソドックスなネジバネタイプへのイヤリング変更は無料で承っています。
無段階調整タイプ
痛くなりにくくて、お手頃なのがいい!
という方にオススメするのが、こちらの「無段階調整タイプ」
可動部分にバネを使わず、金属の摩擦で留めています。
ご自分の気持ちいい位置にぐぐーっと無段階で挟む力を変えられるのが特徴です。
無段階調整タイプに出会って、イヤリングをもっともっと楽しむ気になれた！というお声も頂いてます。
マイナスポイントはあんまりないですが、しいて言えばイヤリング金具としては結構大ぶりなので、目立つというところかな? 重さに敏感なタイプの方は、このタイプはイヤリング自体が重くて・・と言う方もいらっしゃいます。
Harrysembonでは、こちらのタイプは+250円で交換を承っております。
新型タイプ
痛くなりにくいのはもちろん、軽さもかない、金属があまり目立たないタイプがいいわ♪と言う方はこちら。
私が「新型タイプ」と呼んでいるタイプです。金属が曲がる力と、吸盤になったシリコンの吸着する力で支えるタイプです。
軽くて正面から見ても金属が目立たないのがいいですね。金属の弾性とシリコンのダブルパワーなので、強度も割とあります。
マイナスポイントは、装着にコツがあるところでしょうか。金属疲労を起こして折れてしまいやすいので、あまり多くの開閉は避けてくださいね。
ご自身の耳たぶにちょうど良い厚さに合わせて頂いた後は、耳たぶを伸ばしながら、もしくは、軟骨部分の細めのところから差し込んで装着頂きます。慣れるまではちょっとコツが要るかな？
HarrySembonでは、こちらのタイプは+700円で交換できます。
ハイブリッドタイプ
無段階調整の気軽さと、新型の吸盤の優しさを合わせたハイブリッドタイプ。
こちらはかなり落ちにくさを追求したタイプです。
心地いいところで留まり、さらに耳の後ろからは吸盤でやさしくサポート♪という至れり尽くせりタイプ。
一番のマイナスポイントは、お値段です。
SV925（シルバー素材）でできているので、他のイヤリング金具よりお値段が高いです。どうしても無くしたくない大切なイヤリング、空間が空いていて取れやすいなと感じるイヤリング（たとえばモテピとか、ドロップ系のもの）なんかにおすすめです。
+2000円にて交換可能です。
ノンホールピアス
シリコンでつくられた「ノンホールピアス」と広くよばれるイヤリング。（紛らわしい・・）
その名の通り、イヤリング感をとことんまで排除した金具。（金具はほとんど使われていないのですが、便宜上）耳たぶにそっと挟んで使います。
軽さが何より素晴らしい! 痛みとは無縁です。
マイナスポイントは、シリコンゆえ耐久性があまりないことと、重いパーツが付いているものにはあんまり向かないところです。（シリコンの挟む力と、パーツの重さのバランスが崩れてしまうのです）
でも、熱狂的なファンがいるのがこのノンホールピアス。ノンホールピアスで製作すると、とっても軽やかな着け心地なので、止められないかたも♪
+250円で交換致します。
その他
オーソドックスな「ネジバネ」イヤリング金具にも、軽さを追求した華奢なタイプもあります。（10金製/18金製）
従来のタイプよりも15%軽く作っているとのことで、金具の華奢さが際立ちます。金具を目立たせたくない、出来るだけ軽いもので、貴金属製が好き！と言う方はぜひご相談ください。大体10金製のもので5000円位からのお見積りになります。
イヤリング金具も、選択肢の幅は広がっています。ぜひいろいろ試してお気に入りを見つけてください。耳周りのおしゃれを楽しみましょう！
